季節に合わせた花手水と御朱印がインスタグラムなどのSNSで話題になっている三重県桑名市の【神館神社】。境内で育てられている木々や花々を使った花手水や、細部までこだわり抜いた御朱印など、インスタグラムでも話題の「神館神社」に行ってきました。
この記事では、
・「神館神社」はどんな神社
・「神館神社」の見所
・「神館神社」の2023年大晦日スケジュール予想
・「神館神社」の2024年スケジュール予想
などを紹介します。
気になっている方はぜひ参考にしてくださいね。
「神館神社」の基本情報
三重県桑名市の「皇大神宮御旧跡 神館神社」は桑名市江場の地域の氏神さまです。地域の人達からは「若宮さん」ともよばれ、親しまれてきました。御祭神は天照皇大御神、豊受大神、倭姫命、大山祗神、火産靈神を御祀りしています。
名称 | 皇大神宮御旧跡 神館神社(@koutatejinjya) |
住所 | 〒511-0836 三重県桑名市大字江場1441 |
電話番号 | 0594-22-7863(代表電話) |
宮司 | 冷泉 光一さん |
駐車場 | あり※境内に4~5台ほど |
公式サイト | http://www.suwajinjya.jp/ |
「神館神社」の見どころ
職人手作りの「特別御朱印」
近年参拝者の注目を集めている、伝統工芸の伊勢型紙に新たな染色の技法を加えた職人の手作りとなっている「特別御朱印」。特別御朱印は2020年11月から授与を始められました。伊勢型紙を使って版画刷りや、美濃和紙を一刀彫りしたものに草木染や藍染を施し、職人の高度な技術を生かし、さまざまな図柄を取り入れています。手作りのため数には限りがあります。
季節にあわせた「花手水」
「神館神社」の名物ともいわれている「花手水」は、境内で育てられた木々や花々を使って美しく作り上げています。季節によって使用される花は異なります。新型コロナウイルスが流行していた際に感染対策として共有で使用する柄杓を撤去していました。当時は「参拝前に手を清めることができない代わりに目で見て心を清めて頂きたい」という意味が込められていました。
鯉のエサやりもできる「鏡ヶ池」
まるで鏡のように境内を映し出す「鏡ヶ池」には鯉が住んでおり、エサを購入すればエサやりも可能です。柵がないので小さな子ども連れの方は子どもが落ちないように目を離さないことをおすすめします。
「神館神社」の2023年「年末詣」大晦日スケジュール
「神館神社」で毎年12月31日に実施されている「年越しの大祓」は、2023年午後4時より。
「神館神社」の2024年初詣スケジュール予想
「神館神社」の初詣は2024年1月1日・2日の午前10時から、家内安全・厄払等のご祈祷が可能です。
まとめ
三重県桑名市にある神社「皇大神宮御旧跡 神館神社」の見どころや2023年&2024年、年末年始のスケジュールなどについて紹介しました。
・三重県桑名市江場地域の氏神様で「若宮さん」と親しまれている。
・御祭神は天照皇大御神、豊受大神、倭姫命、大山祗神、火産靈神を御祀り
・職人手作りの「特別御朱印」がインスタグラムなどSNSで大好評
・境内で育てている花木を使った季節の「花手水」が美しい
・「鏡ヶ池」では鯉のエサやりもできる
「花手水」や「特別御朱印」だけでなく、猫好きにはたまらない「神館神社」の守り神のような出仕猫「こきぃ」と「ぶぅ」も、時々参拝者の前に顔を出してくれるそうです。
自然豊かに囲まれた「神館神社」にぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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